住宅

住宅ローンの繰り上げ返済はどのくらい効果があるのか?

家計改善ナビゲーターのFP末永です!(^O^)/

本題に入る前に書店さんへのあいさつ廻りのお話しを1つ(^^)

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最近は、11月15日に出版した拙著「書けばわかる!わが家にピッタリな保険の選び方(翔泳社)」の書店さんへの出版あいさつ廻りをしています。

廻るとはいっても、全国を廻るわけにはなかなかできませんので、福岡県内の大型書店さんに限られてしまうのですが。。。

写真のようにPOPを設置していただいて、本当にありがたいです(*^^*)
まだお読みになっていない方はぜひご覧になってみてくださいね。

内容はとにかく読者の方にとってわかりやすく、どのような家族構成の場合でも対応した保険の選択・見直しを可能にしています。
子持ち家庭はもちろん、すでに子どもさんが独立されている家庭、シングルマザー・ファーザー家庭、夫婦のみの家庭など、さまざまな家族構成に対応した内容になっています。

結構斬り込んだことも執筆していますので、どうぞご覧になってみてくださいね!\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

では、今回のトピックの本題に入りましょう。

「住宅ローンの繰り上げ返済はどのくらい効果があるのか?」ということなんですが、まず効果としては、ローンを組んでから早い段階・時期にやった方が効果が高いです。

やらないよりはやった方がいいので、やるなら早めにやりましょう!というのが定説です。

なぜ早い段階・時期にやった方が良いのか?

それは元利均等返済だった場合、住宅ローンの初めの段階が一番利息の占める割合が大きいということがあげられます。

毎月決まった金額を返済しているとしても、最初のうちはその金額の内訳が元金部分より利息部分が大きいわけです。

そしてだんだんと年月が経つにつれて利息の割合が減って、元金の割合が増えていく…というようになっています。

だからなるべく早い段階で繰り上げ返済した方が利息軽減効果が大きいわけですね。

ただ、元も子もないことを言いますが、この繰り上げ返済を実際にできる人はごくわずかのようです。

住宅ローンをギリギリ返済しているくらいの場合はまずできないでしょう。

住宅ローンの月々の返済額と同程度の金額を毎月貯金できるくらいでなければ、なかなか繰り上げ返済用の資金を準備することは困難であるといえます。

「効果はあるが、それなりの経済力が必要」ということです。

そこで、この繰り上げ返済に関して図なども使って詳細に解説した記事を以前投稿しています。

繰り上げ返済に関してもっと知りたいという方は、以下のリンクの記事も参考にしてみてくださいね(^^)

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【住宅ローンの金利対策】